バックナンバー集

コロンブスでは月1回くらいのペースで定期的に『コロンブスからのお届け情報』という形でメール配信をさせて頂いております。以前はどんなメール配信があったんだろうか?という方のためにバックナンバー集のページを作成しました。お時間のある時にでもご覧ください。市場についてやアンケート結果、実際のお取引のことをご紹介しているのでぜひご参照ください。

①2023年7月30日配信 ②2023年8月5日配信 ③2023年9月3日配信 ④2023年9月28日配信 ⑤2023年12月9日配信 

⑥2024年2月18日配信 ⑦2024年3月7日配信 ⑧2024年3月18日配信 ⑨2024年3月30日配信 ⑩2024年4月7日配信

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①2023年7月30日配信

~不動産のご売却をご検討中の皆様へ~
まだまだ先の話、金額によってはご売却に向けて動きたい、
一括査定サイトを利用したらたくさん連絡が来て疲れたので休憩中、
本当に売れるのだろうか、ライフスタイルが変わったので住み替えを検討中
などご理由は様々かと存じます。

今回は、購入する側の考え方について不動産ポータルサイトで有名な
アットホームが実際の購入者層へのアンケート結果を掲載しておりましたので
ご参考にお届けします。
今後のご参考になりましたら嬉しく思います。

【購入を検討する共働き夫婦のマインド】
Q.現在探しているのは、新築住宅・中古住宅のどちらですか?
〇新築物件・・・36.1%
〇中古物件・・・18.8%
なんと4割近くが新築物件を選んでいるんです!
中古物件は約2割・・・少ない!と感じるかもしれませんが
実は残りの約4割は分からない・まだ決めていないの方々です。
そのうちの1割でも中古物件を選んだとしたら3割です。
3割バッター!野球で言ったら十分優秀なバッターです!

と、脱線しましたが中古物件ってどうなの?と思っていらっしゃいましたら
その点安心出来る数字ではないでしょうか。

また、不動産ポータルSUUMOで杉並区の物件を検索すると
〇新築住宅・・・523件
〇中古住宅・・・249件
※2023年7月20時点
※マンションに関してはリノベ物件も中古の扱いですので数字に算入しておりません。

と新築住宅が中古住宅の物件数の約2倍です!目立たせるのも大変です。
中古住宅ですと新築住宅の半分でその分競合する物件も少ないですから
チャンスだとは思いませんか?

私も長年ポータルサイトに勤めていましたからわかるのですが、
中古戸建の方が正直【反響率高かったです!】

どんな事が住んでて便利だったのか、不便だったのかを聞くことが出来る中古住宅。
こんなことを聞けるのは中古住宅ならではです。
他の市区町村から引っ越してくる方にはとても重宝するお話です。

ご参考となったでしょうか。
実はこんな事知りたいんです。がございましたらお気軽にご連絡下さい。
周辺相場の情報ばかりでは飽きてしまうかもしれませんので、定期的にこういった情報も
お届け出来たらと思っております。

先日、お客様から不動産会社独特の圧力がないんですよね。佐々木さんって(笑)と言われましたが、
それはお褒めの言葉でしょうか・・・?
と考え込んでいるコロンブスの佐々木でした。

今後とも宜しくお願い致します。

②2023年8月5日配信

~不動産のご売却をご検討中の皆様へ~
皆様、猛暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか。
命に関わる程の暑さです。ご無理は絶対になさらないで下さい。

そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

もうすぐ弊社も夏季休暇に入ります。
誠に勝手ながら,8月8日(火)~8月16日(水)まで夏季休暇とさせて頂きます。

私事ですが、この夏は仙台の実家に帰りません。
母に怒られました。
というのも、今年の4月に息子が生まれまして、まだ生まれて間もないのに
仙台に帰って病気などにかかったらどうするの!?(コロナなど含め)
と、心配のお叱りでした。そのあとは、孫を見せたいその気持ちはうれしいのよ。
の一言で余計に早く会わせてあげたいと思ってしまった次第です。

と、さっそく脱線してしまいましたが、
今回は、
【「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート】
について情報のお届けです。
皆様の中でも一括査定サイトをご活用された方も多くいらっしゃるかと思います。
市場についての情報ではありませんが、一括査定サイトについて少しでもご参考になりましたら幸いです。

私もよく活用させて頂いているサイト
【不動産会社のミカタ】さん
https://f-mikata.jp/callcenter-202306/
架電代行の会社です。
オペレーターのような感じでアポイント取得を目的とするようなお電話でしたらきっとこのような架電代行を
活用されている会社です。
私もこんな楽が出来たらな・・・と思いつつも直接お客様の生のお話を聞きたいのでしばらくは頑張ります!

それはそうと、ミカタさんのサイトを見てみると通電率やら訪問率やらが並んでいます。
そうです。これの数値を上げるために何度も何度も電話やメールをします。
疲れますよね。後になればなるほど話すのも疲れますよね。
だからどこの会社も1番目にお客様と繋がれるように即電します。
「しつこいな」そう思ったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産会社側としては各一括査定サイトからはお問い合わせの度に「課金」されます。
だからこそ、連絡を繋げたいがために必死になります。

お客様からは「無料で簡単に査定が出来ます!」と「とりあえずどんな金額か知りたい」という気持ちに対して
不動産会社からは「委任を取得して売却をしたい!」という気持ち。

この両者にはとても温度差があります。
一括査定サイトにはしっかりとわかりやすい広告を行ってもらいたいものです。
弊社からも何度も連絡を行い、ご迷惑をおかけしているお客様もいらっしゃると思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。

話は戻りますが、一括査定サイトのお問い合わせからすぐにご売却を進めたいというお客様の割合は1割もいません。
数か月から1年経過して2割~3割ほどでしょうか。
少ないかもしれませんが、すぐにご売却の活動を始めるお客様も一定数いらっしゃいます。
この場合は、すぐにご連絡が取れないと「もうお願いする会社決めましたので結構です」となってしまうケースもございますから
難しいものです。

私も初めてのご連絡時にはご登録の情報だけではお客様のご状況がまったく分からないものです。
「軽い気持ちで」「こういう条件下になったら進めるつもり」「すぐにでも」
どんなご状況でもお気軽にご相談頂けましたら幸いです。
中にはたまにの長電話というお話相手になってしまっている方もいらっしゃいます。

いかがでしたでしょうか。
不動産会社のミカタというだけに、こんな集計サイトがあっただなんて知らなかった方も多かったのではないでしょうか。
一括査定サイトの裏事情を少しだけお知らせしました。
※お客様にお知らせしていたら怒られるかもしれませんが・・・。

机上査定とは言え、査定には物件の場所の特定が必要です。(接道状況や形を知るため)
それゆえに、電話番号、メールアドレス、ご住所などの個人情報をご登録しなければならない一括査定サイト。
嘘のご住所を登録して特定させないケースもございますが、それであればポータルサイトで地区を絞って検索すれば十分です。
あえて枝番を入力せず、電話で相性が良さそうな不動産会社だけに詳しいご住所をお伝えする。なんて使い方も一つの工夫かもしれません。
お話さえ出来れば、「今は自宅付近に来られても困る」なども直接お伝えする事も可能です。
逆の立場で考えるとそれだけの個人情報をまったく知らない不動産会社へ一括でお伝えするなんて怖いものです。
うまく活用すれば便利ではありますので、今後、活用される事がある際はご参考にしてみてください。

~サービスのご紹介~

【提携のファイナンシャルプランナーに相談】
弊社では『住まいとお金の相談窓口』のすまどさんと提携をしております。
相続のこと、分割協議のこと、税金のことなど弁護士・司法書士・税理士などの士業へ
ワンストップで繋げてくれます。その手前のご相談だけでも可能です。
不安に思う事、選択できること、今のうちに整理しておくだけでも今後の動き方が変わります。
お気軽にご相談下さい。

【住み替え先をお探し中に便利な検索】
地図から検索が出来ます。学区別に探す、高い建物が建ちにくい住宅地で探すには便利な用途地域から探す
といったポータルサイトとはまた違った探し方をする事が可能です。
ぜひ、ご活用ください。
https://columbus.pinrich.com/search

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
少しでもご参考となりましたら幸いです。

夏季休暇中も携帯へのご連絡やメールの確認は出来ます!
お気軽にご相談お待ちしております。
引き続き、宜しくお願い致します。

③2023年9月3日配信

~不動産のご売却をご検討中の皆様へ~
皆様、厳しい残暑が続く中、いかがお過ごしでしょうか。
少し暑さが落ち着くなんて予報も出ておりますが、11月頃までは例年より気温が高い傾向となるようです。

そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

株式会社コロンブス、YouTubeページを開設しました。
現在、武蔵野市境3丁目売地と朝日パリオ保谷の動画をアップしております。
ご参考にご覧になって下さい。
https://youtube.com/@columbus-ouentai?si=O0pf5PnDlylgU1fQ
まだまだ不慣れな点もございますが、お預かりしたお客様の不動産を1人でも多くの方に見てもらえるように頑張ってまいります。
こういった動画撮影について得意な方いらっしゃいましたらぜひアドバイスやこのツール使うといいよなんてありましたらご教示下さい。
そして、実はこの2つの不動産についても驚きのストーリーがございます。

〇境3丁目売地について
ご売却の理由としては住み替えが理由と比較的多い理由の一つでしたが、
ここの不動産、実は未接道による再建築不可でした!
・・・が、なんと!!今は建築可能な売地に産まれ変わっているんです!
細かなことは省略しますが、今回買い取って頂いた不動産会社様との努力の結晶の末・・・なんです。
すべての再建築不可の不動産に当てはまる事ではありませんが、不動産が生まれ変わる瞬間を目の当たりにしました。

〇朝日パリオについて
こちらも住み替えでもう間もなく空室になる予定の不動産です。
驚きのストーリーが売主様が購入された不動産の方にあるんです。
購入された不動産側の売主様とは実は1年以上前に1度会っているんです。
一括査定サイトを通してですが。
その後、残念ながら大手不動産へ専任媒介を依頼しました・・・が、売れず。
中堅どころの不動産会社へ専任媒介・・・売れず、複数社一般媒介・・・売れず。
実に1年以上も売れない状態が続き、住み替え先の住宅ローンの売却条件が差し迫ったタイミングでした。
『まさに救世主』とまでおっしゃって頂く事が出来ました。
コロンブスを立ち上げる前の会社には連絡をくださっていたようなんです。
これ以上価格を下げる事も出来ず、購入先のCMをバンバン打っている某有名ハウスメーカーからはこのままだと
大変なことになりますよと脅しにも近い事もされ、10キロ近くやせ細っている状態でした。
心機一転!嬉しい新居生活がなぜこんな思いをしなければならなかったのか・・・私も悔しい思いをさせられました。
当時、大手不動産会社へ専任媒介をお願いした際の価格からは大きく価格も変わっていました。
『絶対に売れますから』と。この時の価格設定をベースに考えていたでしょうから、この時の決断がのちに追い込まれることに
なるなんて思いもしなかったと思います。
その売主様【今はとてもよい表情をされています】ので私もほっとしています。
朝日パリオ保谷にはまったく関係のないお話ですが、手前の所でこんなストーリーがございましたというお話です。

【購入】のみの仲介を行っていたころはほとんどこういうストーリーに出会う事はなかったのですが、
【ご売却】のご相談を受けるようになってからは本当にびっくりするくらいのストーリーがございます。

以前、ご売却のご相談でこんな不動産がございました。
天守閣のような立派な住宅です。
築後、20年ほどとの事ですが、謄本を取得してみると・・・1972年。
実は未登記の建物だったんです。
未登記な上にあきらかな容積率オーバー、土地としてのご売却も視野に入れるべきか?
実は、中古住宅としてのご売却に成功してます。

長々となってしまいましたので、続きは次回にご案内させて頂けたらと思います。
不動産のご売却には【チャレンジ価格~早期売却】の価格設定があります。
実に1,000万円以上の差が出る事も!?ございます。
ご事情などによって最終的に価格設定を行っていきます。
ですので、あくまで机上査定は一般市場に売り出す際の相場の幅としてご参考となさって下さい。
高い金額を出した不動産が〇、低い金額を出した不動産が×ではありません。
その根拠、なんだろう?
その不動産のメリット・デメリットをお伝え出来る不動産会社・担当者を選びましょう!

~サービスのご紹介~

【提携のファイナンシャルプランナーに相談】
弊社では『住まいとお金の相談窓口』のすまどさんと提携をしております。
相続のこと、分割協議のこと、税金のことなど弁護士・司法書士・税理士などの士業へ
ワンストップで繋げてくれます。その手前のご相談だけでも可能です。
不安に思う事、選択できること、今のうちに整理しておくだけでも今後の動き方が変わります。
お気軽にご相談下さい。

【住み替え先をお探し中に便利な検索】
地図から検索が出来ます。学区別に探す、高い建物が建ちにくい住宅地で探すには便利な用途地域から探す
といったポータルサイトとはまた違った探し方をする事が可能です。
ぜひ、ご活用ください。
https://columbus.pinrich.com/search

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
少しでもご参考となりましたら幸いです。

お気軽にご相談お待ちしております。
引き続き、宜しくお願い致します。

④2023年9月28日配信

~不動産のご売却をご検討中の皆様へ~
皆様、2023年の十五夜は、9月29日(金)です。明日ですね。
夜は秋らしさも感じ始め、たまにはほっとひといきお団子はいかがでしょうか。
明日の予報は広く晴れですが、雲の影響が出る地域もあるようです。

そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

【首都圏新築戸建て、価格上昇の勢いが鈍化】
という記事が不動産ニュースで掲載されておりました。
『首都圏新築戸建ての平均価格は、1戸当たり4,571万円(前月比0.2%下落)。
エリア別にみると、東京23区は6,775万円(同0.7%下落)、東京都下4,779万円(同0.2%上昇)、
神奈川県横浜市・川崎市5,313万円(同0.6%下落)、神奈川県その他3,979万円(同0.1%上昇)、
埼玉県さいたま市4,395万円(同0.1%上昇)、埼玉県その他3,677万円(同0.4%上昇)、
千葉県西部4,194万円(同0.7%下落)、千葉県その他3,245万円(同0.1%下落)となった。
東京23区は4ヵ月連続で下落したほか、17年1月以降の最高額更新エリアはゼロで、価格上昇の勢いが鈍化してきた。』
※アットホーム調べ
以下、下記サイト参照
https://www.re-port.net/article/news/0000073791/

皆様の印象としてはいかがでしょうか。
私も常々ですが、不動産ポータルサイトやレインズと呼ばれる不動産流通機構のサイトを
拝見しておりますが、一理あるなと感じます。
昨年までの強気価格(チャレンジ価格含む)から、市場価格寄りの金額でないとお問い合わせが少なくなった印象です。
エリアにもよりますが、杉並区で分かりやすくお話しますと、西武線側から徐々に新築戸建ても完成⇒値下げの動きが
目立ってきております。
中央線沿いも一時よりはなんでも売れるという状況ではなくなった印象ですが、やはり強いエリアと言えます。
井の頭線、丸の内線においては隣接エリアの状況によるといった所でしょうか。
こういった動きの中、全体の動きとして『価格上昇の勢いが鈍化してきた』という表現になっているのではないでしょうか。
それではこれって市場が悪くなったのか?という話に対してはそうではありません。
コロナ特需から市場が安定してきた、以前の市場の動きに戻ってきたという表現が正しいかもしれません。
新築で購入した時よりも高く売れた!という方はまだまだいらっしゃいますので、
そろそろ動こうかなと思っていた方は、年内需要・年明け需要を狙って活動するチャンスの時期ですので
再査定含めお気軽にご相談下さい。

話は変わりますが、前回の、
ご売却のご相談でこんな不動産がございました。
天守閣のような立派な住宅です。
築後、20年ほどとの事ですが、謄本を取得してみると・・・1972年。
実は未登記の建物だったんです。
未登記な上にあきらかな容積率オーバー、土地としてのご売却も視野に入れるべきか?
実は、中古住宅としてのご売却に成功してます。
というお話の続き。
どんな方がご購入されたか?をお伝えできればと思います。
人気のエリアだっただけに非常にご見学は多く、そして特徴的なお部屋を気に入って頂けたのですが、
住宅ローンを組むのが難しい・・・ここが非常にハードルとなりました。
土地としてのご購入で住宅ローンを組んでという話であれば問題ないのですが、
皆様建物付きとして考えてしまう物件でした。
そこで現れたのが、建築に携わっている社長さん。
柱を見るやこんな立派な柱は壊すのはもったいない!娘夫婦に住まわせる!と手を挙げて下さいました。
謄本などの情報では測れない、物件の良さが伝わった瞬間でもあり、
土地として見なかった皆さんをも引き付ける良さというのがそこにはあった。という事です。
結果、業者買取!?のような形ではありましたが、価格はエンド価格のままです。
期間としては半年ほどかかってしまいましたが、売主様からはとても喜んで頂く事が出来ました。
登記上の問題で言うと、相続登記があったのに合わせて、中古なのに保存登記(通常は新築時に行う)を
行うなどのイレギュラーはありましたが、売主様、土地家屋調査士や連携を取ってもらった司法書士のお力沿いもあり、
滞りなく進める事が出来ました。

以上となります。
あまり同じようなご条件というのはないかとは思いますが、
こういった状況下でも不動産のお取引は成立するんだという事がご参考となりましたら幸いです。

~担当のご紹介~
ご存知という方よりかは知らないという方も多いと思います。
私、株式会社コロンブスの佐々木 渉(ささき わたる)と申します。
再婚し初めて育児という事を経験させて頂いております。
正解のない長きに渡っての経験になりますのでわくわくと不安が入り混じってます。
先日、ズバット不動産売却というサイトさんからインタビューを受けました。
配信は1か月ほど先になるようですが、配信されましたらぜひご紹介させて下さい。
こちらからもスタッフ紹介ございますのでご覧ください。
https://columbus-co.jp/staff/

~ご紹介~
【提携のファイナンシャルプランナーに相談】
弊社では『住まいとお金の相談窓口』のすまどさんと提携をしております。
相続のこと、分割協議のこと、税金のことなど弁護士・司法書士・税理士などの士業へ
ワンストップで繋げてくれます。その手前のご相談だけでも可能です。
不安に思う事、選択できること、今のうちに整理しておくだけでも今後の動き方が変わります。
お気軽にご相談下さい。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
少しでもご参考となりましたら幸いです。

お気軽にご相談お待ちしております。
引き続き、宜しくお願い致します。

⑤2023年12月9日配信

~不動産のご売却をご検討中の皆様へ~
皆様、今年も残り3週間とちょっとです。
暑い、暑いと言っていた夏場からあっという間に寒くなりました。
インフルエンザの流行があり、コロナの言葉も少し減少気味ですが
一昔前に比べるとマスクを利用している方は増えたように感じます。
私もなんだかんだでマスク着用派となっています。
インフルエンザの予防接種も受け、今年生まれた孫と親を会わせるのが
楽しみな年末年始です。
チャットGPTなどAIによる便利な世の中になってきましたが、
人と人とが顔を合わせて会うというのはやっぱり大切なことだと思います。
先日、売主様からチャットGPTによると・・・うちの物件ではこんなキャッチコピーを使ってほしいなんて
ご相談がありましたが、打ち合わせはお会いしてさせて頂きました。
非効率という方もいますが、出来る限りはお会いしたいです。

そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

【備えて安心!令和6年4月1日から相続登記が義務化されます!】
相続登記がされないため、登記簿を見ても所有者が分からない「所有者不明土地」が
全国で増加し、周辺環境悪化や公共工事の阻害など、社会問題となっています。
そこで、令和3年に法律が改正され、相続人は、不動産(土地・建物)を相続で取得したことを知った
日から3年以内に、相続登記をすることが法律上の義務となる事が決定しました。
正当な理由がないのに相続登記をしない場合、10万円以下の過料が科される可能性があります。
以下、詳細については東京法務局のホームページをご覧ください。
東京法務局
https://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/page000275.html
〇ご参考にですが、武蔵野市、杉並区の相続登記の件数は2023年10月だけで700件以上です。(同一相続人含む)

不動産査定依頼のお客様におかれましても、将来の相続の為にという理由の方が一定数いらっしゃいます。
被相続人となる方だけではないく、相続人となる方も多いです。
対象となる方は、相続登記の義務化のお話をきっかけに不動産についての方向性をお話されてみてはいかがでしょうか。
また、余談ですが不動産を相続することで相続税対策にはなりますが、先々に相続が複雑になりそうなどの懸念がある
方については、現金化をすることもお勧めします。
複数人の相続人がいる場合、特に不動産のご売却に関しては話がまとまらないなんてことも多い話です。
であれば、資産を分けやすい現金にしておくことも、その現金を少しでも増やしておくことも選択肢の1つです。

不動産のご購入、ご売却だけが私たちのお仕事ではありません。
その手前のどうした方が良いのか?それを一緒に考えていくのも私たちの役目です。
結果、将来の選択肢が広がりましたら幸いです。

【一戸建て修繕の実態調査2023】※アットホーム調べ(有効回答332名)
新築一戸建てを購入し、そこに30年以上住んでいる人を対象に一戸建て修繕の実態に関する調査を実施。
ご売却を検討する方の中にも、まったく手をつけてこなかった・・・、2年前に外壁の補修を行ったばかり・・・など
おうちそれぞれですが、買主様の印象や価格決めにも影響のある修繕。
周りはどうしていたんだろうか?気になる方はぜひご参照ください。

Q1.これまでに住宅修繕にかけた合計費用は、いくらですか?
木造:平均628.8万円
鉄筋・鉄骨造:平均582.4万円

Q2.修繕を行ったことがある場所について、修繕を行った回数、総額の修繕費、1回目に修繕を行った時の築年数、
1回目に修繕を行った時にかかった費用は?
〇1位:外壁  平均回数1.7回 総額平均138.3万円 1回目築年数平均18.8年 1回目費用平均100.7万円
〇2位:トイレ 平均回数1.4回 総額平均 35.5万円 1回目築年数平均22.0年 1回目費用平均 30.6万円
〇3位:屋根  平均回数1.6回 総額平均113.8万円 1回目築年数平均21.7年 1回目費用平均 92.7万円
〇4位:給湯器 平均回数1.9回 総額平均 41.9万円 1回目築年数平均16.7年 1回目費用平均 28.8万円
〇5位:お風呂 平均回数1.2回 総額平均 95.4万円 1回目築年数平均22.7年 1回目費用平均 82.9万円

ご売却を考えている方が無理に今から修繕する必要もありませんが、これから住むにあたっても修繕時期の目安として
ご参考にしてみてください。

~担当のご紹介~
ご存知という方よりかは知らないという方も多いと思います。
私、株式会社コロンブスの佐々木 渉(ささき わたる)と申します。
再婚し初めて育児という事を経験させて頂いております。
正解のない長きに渡っての経験になりますのでわくわくと不安が入り混じってます。
先日、ズバット不動産売却というサイトさんからインタビューを受けました。
https://zba.jp/real-estate/cont/interview-com_709/
ぜひ、ご覧ください。

~ご紹介~
【提携のファイナンシャルプランナーに相談】
弊社では『住まいとお金の相談窓口』のすまどさんと提携をしております。
相続のこと、分割協議のこと、税金のことなど弁護士・司法書士・税理士などの士業へ
ワンストップで繋げてくれます。その手前のご相談だけでも可能です。
不安に思う事、選択できること、今のうちに整理しておくだけでも今後の動き方が変わります。
お気軽にご相談下さい。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
今年1年、物価高、金利上昇、相続登記の義務化、空き家問題、リフォーム詐欺、タワマン節税の税制改定
などなど・・・以前からの話題もありますが不動産に関するニュースはつきません。
特に物価高による建築費高騰、マンション長期修繕費用についてや長期金利上昇による固定金利の上昇、
変動金利はどうなっていくのか?といったワードが多く取り上げられていたように思います。

不安や手放しで喜べない要素がありつつも、購入出来て良かった、ご売却出来て良かった、相談できて良かった。
喜びの表情を見せて頂けるお客様も多くいらっしゃいました。
『楽しきと思うが楽しきもとなり』
松平定信の言葉ですが、とてもポジティブな響きの良い言葉です。
様々なご相談の中ですべてにおいて楽しいと言ってしまってはあまりにも失礼な話ですが、
少しでもポジティブなお気持ちになれるように、コロンブスの佐々木は2024年も心がけてまいります。

年末年始の休暇は12月27日~1月5日までの予定とさせて頂いております。
年内のご相談もまだまだお待ちしております。
お届けの情報が少しでもご参考となりましたら幸いです。

引き続き、宜しくお願い致します。

⑥2024年2月18日配信

~不動産のご売却をご検討中の皆様へ~
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
花粉が飛ぶほどの暖かさかと思えば冬の寒さがまた到来する
なんて天気予報が出てますので体調には気をつけたいものです。
そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

今回は、住み替えを理由とした『中古マンションのご売却理由について』※アットホーム調べ
ご紹介したいと思います。
1位/住む場所を変えたかったから・・・22.7%
2位/一戸建てに住み替えたかったから・・・21.5%
3位/家族構成が変わったから・・・16.9%
4位/新築・築浅の家に住み替えたかったから・・・13.4%
5位/広い家に住み替えたかったから・・・12.0%
6位/古くなったから・・・9.3%
7位/転職・転勤が決まったから・・・6.4%
8位/駅から近い家に住み替えたかったから・・・6.1%
9位/設備のグレードが高い家に住み替えたかったから・・・6.1%
10位/郊外に住み替えたかったから・・・5.4%
11位/都心に住み替えたかったから・・・5.1%
12位/通勤・通学時間を短くしたかったから・・・5.1%
13位/コンパクトな家に住み替えたかったから・・・4.4%
14位/賃貸に住み替えたかったから・・・2.9%
15位/退職したから・・・2.4%
という結果でした。
当てはまるものはあったでしょうか?
住み替えのみを理由としたものでしたので、
限定した回答という点はご了承ください。

私の体感では査定サイトを通してご依頼を頂く理由として
「相続」「離婚」この2つの理由は非常に増えていると感じてます。
特に相続については下記理由が1つの要因となっております。

【備えて安心!令和6年4月1日から相続登記が義務化されます!】
相続登記がされないため、登記簿を見ても所有者が分からない「所有者不明土地」が
全国で増加し、周辺環境悪化や公共工事の阻害など、社会問題となっています。
そこで、令和3年に法律が改正され、相続人は、不動産(土地・建物)を相続で取得したことを知った
日から3年以内に、相続登記をすることが法律上の義務となる事が決定しました。
正当な理由がないのに相続登記をしない場合、10万円以下の過料が科される可能性があります。
以下、詳細については東京法務局のホームページをご覧ください。
東京法務局
https://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/page000275.html
〇ご参考にですが、武蔵野市、杉並区の相続登記の件数は2023年10月だけで700件以上です。(同一相続人含む)

先日ご相談のお客様では登記は最近されたのですが、
実は相続されたのは10年以上も前だった・・・当事者でないと、ええ!?そんな前の話!?というケースもありました。

余談ですが、相続登記をしますと1~2ヶ月後くらいに決まって不動産会社からDMでしたり訪問などで営業されます。
私も実際に同様の事をしておりましたので知っている事ですが、
「どこで知った情報なんですか?」と質問を受けることが多いので、お答えします。
実は、法務局で情報を取得する事が出来ます。
もちろん費用がかかる事ですので遊び半分で取得する事なんてございませんが、
これから不動産相続に関わる可能性がある方は知っておくと、先々にそういう事か。と思えるはずです。

ご売却等をお考えの方では、登記が完了する前にご相談しておくと
「相談している所は決まっているので・すでに話を進めているので」と理由をつけてお断りもしやすいかもしれません。
もちろん「うちは結構です」でいいのですが、そういうのが苦手な方にはどうかご活用ください。

また、登記前から活動する事は可能ですので、そんな状況でご相談される方は多いです。
不動産契約の特約に「現在の登記人は〇〇ですが、引き渡しまでに〇〇に登記を変更して引き渡すこととする」
のような一文を入れることでご契約が可能です。
登記がすべて終わってからでないとなにも出来ないなんて思っている方もいらっしゃいますので、
ご参考になりましたら幸いです。

それと、1点お願いがございます。
「空き家」にしておくことだけは絶対にしないで下さい。
やむを得ない場合、必ず定期的に清掃や管理をして下さい。

空き家の近隣にお住いの方には、敷地内には入れずとも周辺を掃除して下さっている方もいらっしゃいます。
その多くは、「変な人が出入りしてないか」「動物の住処になっていないか」「不審火がないか」と不安に思っているからです。

ご売却活動をされている方については、それでも長く空いた状態になっているケースもあると思います。
不動産会社と連携して定期的な見回りや清掃は行っていきましょう。
先日、空きになった中古マンションでこんなご相談ケースがございました。
お庭にネズミが2匹落ちていると上の階の方から管理会社へ連絡が入り、当然ながら所有者へ連絡が入りました。
所有者が対処する事と言えばそうなのですが、その日のうちには対処出来ない為に不動産会社へご相談した所、
「うちはそういう対処は行っておりません」と突き放されたそうです。
不動産会社としての立場として出来ること、出来ないことはもちろんあるのですが、
同業者としてはとても残念な気持ちとなったものです。

不動産のご購入、ご売却だけが私たちのお仕事ではありません。
関連した悩みを一緒に考えていくのも私たちの役目です。
まったく関係のない悩みだって聞いてしまったら寄り添いたくもなるものです。
結果、気持ちが楽になったり選択肢が広がりましたら幸いです。

~担当のご紹介~
ご存知という方よりかは知らないという方も多いと思います。
私、株式会社コロンブスの佐々木 渉(ささき わたる)と申します。
再婚し初めて育児という事を経験させて頂いております。
正解のない長きに渡っての経験になりますのでわくわくと不安が入り混じってます。
先日、ズバット不動産売却というサイトさんからインタビューを受けました。
https://zba.jp/real-estate/cont/interview-com_709/
ぜひ、ご覧ください。

~ご紹介~
【提携のファイナンシャルプランナーに相談】
弊社では『住まいとお金の相談窓口』のすまどさんと提携をしております。
相続のこと、分割協議のこと、税金のことなど弁護士・司法書士・税理士などの士業へ
ワンストップで繋げてくれます。その手前のご相談だけでも可能です。
不安に思う事、選択できること、今のうちに整理しておくだけでも今後の動き方が変わります。
お気軽にご相談下さい。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
不定期ではございますが、何かのお役に立てる情報配信を心掛けてまいります。
引き続き、市場動向のメール配信につきましても気になった時だけでも
ご覧頂けたらと思います。

~最後に~
弊社を宣伝してくれるスタッフに「ころんぶ君」が加わりました。
現在はインスタグラムを頑張っているようです。
なかなか不慣れで手間取っているようですが、
もしかすると楽しい投稿をしてくれるかもしれません。
宜しかったら
インスタにて『columbukun』を検索、フォローしてあげて下さい。

それでは、引き続き宜しくお願い致します。

⑦2024年3月7日配信

~不動産のご売却をご検討中の皆様へ~
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
日経平均株価が初の4万円突破と盛り上がりを見せたり
千葉県沖のスロースリップが心配!
大谷打った!!!
など世間を騒がせております。
そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

今回は、知ってますか?
『不動産情報ライブラリー』です。
国土交通省から発表された、
不動産に関するオープンデータを閲覧出来るサイトになります。
国土交通省
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo17_hh_000001_00032.html
稼働予定は令和6年4月1日との事です。
今までも役所HPによって用途地域などを調べたり国土交通省のHPで公示価格を閲覧したりと
確認出来るものが多く存在しておりましたが、はたしてどれだけ活用できるデータベースとなっているのか。
私もまだ閲覧できるわけではないのでなんとも言えませんが、
皆様にとっても活用できるものかもしれませんのでお知らせしました。
もちろん今まで通り頼って頂いて問題ありませんが、
ご自身で調べたいなんて方はぜひチェックしてみて下さい。

私たち不動産会社も役所のHPなどで下調べをさせて頂いております。
ゼンリンマップやGoogleマップなども活用しながらどんな不動産か!?も見ています。
それでも分からない事は謄本を取得したり、役所へ出向いて役所でしか
取得できない資料を閲覧したり、確認したりしています。
それでもやはり現地を確認しないと分からない事が多いのが不動産です。
同じ築10年でもこんなにも違うのか?ん?隣地から(隣地へ)越境物がありそうだけど取り決めがあるのだろうか?
境界が分からなそうだけど資料はあるのだろうか。
などなど
机上査定⇒訪問査定では見れる内容・伝えられる内容が大きく変わってきます。

訪問査定も無料で出来ますのでお気軽にご相談下さい。
今は見せられないけど内緒だから別の場所で相談したい方もどうぞお気軽におっしゃって下さい。

もちろんまだまだそんな状況じゃないし!改めて再査定だけでも知りたい!
一括査定に頼むとたくさん連絡来るのが大変!
そんな時にはコロンブスをぜひご活用ください。
『AI査定』『机上査定』『訪問査定』
どんなご状況の方にも合わせて利用出来る上記3つの査定方法をご活用ください。

〇本日より公開!
【株式会社コロンブスプロモーション動画】
本日、15秒のショート動画の撮影が行われました😊
大手企業さんのようにタレントさんが出演・・・というわけではありませんでしたが、高校生時代タレントを夢見たというコロンブスの代表の佐々木が出演🥰
撮影という慣れない雰囲気に緊張しつつも、楽しく撮影出来たようです😊

15秒と短い動画になりますが、代表の雰囲気でしたり企業のイメージが少しでも伝わればいいなと思いながらご紹介させて頂いております。
『お客様にとっての1番の発見』のお手伝いが出来るようスタッフ一同サポートさせて頂きます😊
ユーチューブ
https://youtu.be/IeMpszxZLMU

インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/C4NB1RuLlmE/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ぜひご覧ください☆

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
不定期ではございますが、何かのお役に立てる情報配信を心掛けてまいります。
引き続き、市場動向のメール配信につきましても気になった時だけでも
ご覧頂けたらと思います。

それでは、引き続き宜しくお願い致します。

LINEをお使いの方おすすめ!【LINEでご相談はこちらご登録】
https://liff.line.me/2003061238-PMek4dwo/?action=%7B%22type%22%3A%22qr%22%7D&userId=a74d5f67-eb21-4095-bc59-b73bc61e53f1

⑧2024年3月18日配信

~不動産のご売却・ご購入をご検討中の皆様へ~
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
明日の金融政策決定会合でマイナス金利解除が確定的だろうとの見方が強まっております。
大谷さんが結婚するなど嬉しい話題やいよいよMLB開幕間近といった楽しみな時期でもあります。
そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

今回は、知ってますか?
『公示地価』です。
不動産査定を経験されている皆様でしたらすでにご存じの内容で、「いいよ、今更そんなの」かもしれません。
ですが、そろそろ令和6年度の公示地価が発表される頃だろう!というタイミングでしたので
ご案内させて頂きます。

おさらいにはなりますが、
【公示地価とは】
地価公示法に基づいて、国土交通省土地鑑定委員会が、適正な地価の形成に寄与するために、
毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を3月に公示(令和5年地価公示では、26,000地点で実施)するもので、
社会・経済活動についての制度インフラとなっています。

〇主な役割
・一般の土地の取引に対して指標を与えること
・不動産鑑定の規準となること
・公共事業用地の取得価格算定の規準となること
・土地の相続評価および固定資産税評価についての基準となること
・国土利用計画法による土地の価格審査の規準となること  等
とされております。

皆様が所有の不動産の固定資産税の参考値になることや不動産査定の
基準となるのがこの「公示地価」です。

スーモなどのポータルサイトに掲載されている物件価格もしっかりと把握はしなければなりませんが、
価格決定するにあたってのベースとなるものはやはりこの「公示価格」になります。
市場に出てくる価格帯としては、価格交渉を見据えた価格設定やこの金額以外では売りませんのズバリの価格設定が
ございますが、目安として公示価格の1.1倍~1.3倍程度が相場の範囲となります。
この範囲に公道なのか私道なのか、ハザードは該当するのかしないのか、間口は広いのか狭いのか、
などの様々は要因を掛け合わせて『ご売却可能な価格設定』を決めていきます。
机上査定でもとんでもない査定額を提示してくる会社もございますので、
なぜその価格なのだろうが分かるように説明出来る不動産会社を選ぶことがベストです。

話は公示価格に戻りますが、不動産査定を行うきっかけの一つとして
『最近不動産価格が上がっているから』という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際にどのくらい上がっているのか、具体例知りたくありませんか?

下記に武蔵野市と杉並区のとある2地点の公示価格の数字を記載しますので
ご参考になさって下さい。※国土交通省が発表しているデータですので信憑性も高いと思います。

【東京都武蔵野市境2-23-6】
一低層・容積率80%のエリアです。
2023年公示価格の坪単価⇒160.33万円

2014年~2023年の推移
・2014年⇒坪単価125.61万円
・2015年⇒坪単価129.58万円
・2016年⇒坪単価133.55万円
・2017年⇒坪単価138.84万円
・2018年⇒坪単価144.13万円
・2019年⇒坪単価149.42万円
・2020年⇒坪単価154.04万円
・2021年⇒坪単価154.04万円
・2022年⇒坪単価155.70万円
・2023年⇒坪単価160.33万円
【この10年での上昇率⇒127.64%です】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【東京都杉並区成田東4-13-19】
一低層・容積率100%のエリアです。
2023年公示価格の坪単価⇒209.58万円

2016年~2023年の推移
・2016年⇒坪単価165.28万円
・2017年⇒坪単価171.90万円
・2018年⇒坪単価178.51万円
・2019年⇒坪単価188.09万円
・2020年⇒坪単価197.68万円
・2021年⇒坪単価197.68万円
・2022年⇒坪単価201.65万円
・2023年⇒坪単価209.58万円
【この8年での上昇率⇒126.80%です】
※10年期間あったら130%超えてそうですね。

参照:国土交通省
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000043.html

これだけ上がってます。
公示価格がニュースなどにあがっても、東京都・関東などの
大枠で上がったなどと取り上げるケースが多いと思いますので
これだけピンポイントで見る機会は少ないと思います。
で、実は弊社がお送りしていた土地と建物の査定書にも
こういった公示価格の推移がピンポイントで紹介されていますので
ぜひ、見直してくださると幸いです。

そして、今年の公示価格が公表されるこの時期!
再査定にはもってこいの時期とも言えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【再査定をお願いしたい】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お電話でもメールでもラインでもご連絡下さい。

また、うちの近くの公示地価ってどうなってるの?
出来る限り近場の条件の近い公示地価の資料ご用意します。
こちらのお問い合わせもお待ちしてます。

少し、ご売却の方向けのお話だったかもしれませんが、
ご購入検討の方には
【ここって安いの?高いの?】を判断する目安になりますので
検討している物件、ご相談下さい。

〇本日もご紹介!
【株式会社コロンブスプロモーション動画】
先日、15秒のショート動画の撮影が行われました😊
大手企業さんのようにタレントさんが出演・・・というわけではありませんでしたが、高校生時代タレントを夢見たというコロンブスの代表の佐々木が出演🥰
撮影という慣れない雰囲気に緊張しつつも、楽しく撮影出来たようです😊

15秒と短い動画になりますが、代表の雰囲気でしたり企業のイメージが少しでも伝わればいいなと思いながらご紹介させて頂いております。
『お客様にとっての1番の発見』のお手伝いが出来るようスタッフ一同サポートさせて頂きます😊
ユーチューブ
https://youtu.be/IeMpszxZLMU

インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/C4NB1RuLlmE/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ぜひご覧ください☆

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
不定期ではございますが、何かのお役に立てる情報配信を心掛けてまいります。
引き続き、市場動向のメール配信につきましても気になった時だけでも
ご覧頂けたらと思います。

それでは、引き続き宜しくお願い致します。

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https://liff.line.me/2003061238-PMek4dwo/?action=%7B%22type%22%3A%22qr%22%7D&userId=a74d5f67-eb21-4095-bc59-b73bc61e53f1

⑨2024年3月30日配信

~不動産のご売却・ご購入をご検討中の皆様へ~
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
黄砂が来ているとのニュースがあり、マスクが必須です。
黄砂の方が花粉よりも粒子が細かく、花粉を粉砕し細かな粒子となった花粉が増えるのだとか。
そうなると細かな粒子が肺や気管支に入りやすくなり、ぜんそくのような症状が出るそうですのでご注意です。
そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

今回は、
『出ました!2024年公示地価!』です。
前回、メールをさせて頂いた方には続きとなりますが、今回が初めての方でも
分かる内容となっておりますのでご安心ください。
※バックナンバー参照
https://columbus-co.jp/%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%83%96%e3%82%b9%e3%81%ae%e9%85%8d%e4%bf%a1%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab/
私が言うのもなんですが、それなりに役に立つ情報のはずです!?
怒られるので控えめに。
普段目にしないような記事もあるので見て頂けたら嬉しく思います。

改めておさらいにはなりますが、
【公示地価とは】
地価公示法に基づいて、国土交通省土地鑑定委員会が、適正な地価の形成に寄与するために、
毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を3月に公示(令和5年地価公示では、26,000地点で実施)するもので、
社会・経済活動についての制度インフラとなっています。

〇主な役割
・一般の土地の取引に対して指標を与えること
・不動産鑑定の規準となること
・公共事業用地の取得価格算定の規準となること
・土地の相続評価および固定資産税評価についての基準となること
・国土利用計画法による土地の価格審査の規準となること  等
とされております。

さて、前回配信の2地点はどうだったのか!?

まずはこちら!!前回のデータに追加で記載します。
【東京都武蔵野市境2-23-6】
一低層・容積率80%のエリアです。
2023年公示価格の坪単価⇒160.33万円

2014年~2023年の推移
・2014年⇒坪単価125.61万円
・2015年⇒坪単価129.58万円
・2016年⇒坪単価133.55万円
・2017年⇒坪単価138.84万円
・2018年⇒坪単価144.13万円
・2019年⇒坪単価149.42万円
・2020年⇒坪単価154.04万円
・2021年⇒坪単価154.04万円
・2022年⇒坪単価155.70万円
・2023年⇒坪単価160.33万円
【この10年での上昇率⇒127.64%です】
2024年は!!⇒坪単価166.61万円
昨年比でなんと3.92%の上昇です!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次はこちら!前回のデータに追加で記載します
【東京都杉並区成田東4-13-19】
一低層・容積率100%のエリアです。
2023年公示価格の坪単価⇒209.58万円

2016年~2023年の推移
・2016年⇒坪単価165.28万円
・2017年⇒坪単価171.90万円
・2018年⇒坪単価178.51万円
・2019年⇒坪単価188.09万円
・2020年⇒坪単価197.68万円
・2021年⇒坪単価197.68万円
・2022年⇒坪単価201.65万円
・2023年⇒坪単価209.58万円
【この8年での上昇率⇒126.80%です】
※10年期間あったら130%超えてそうですね。
2024年は!!⇒坪単価219.83万円
昨年比でなんと4.89%の上昇です!

ニュースでもよく不動産高騰!なんて見ますが
今回お伝えしましたものが裏付けのデータになっております。
※参照はこちら 国土交通省
https://www.land.mlit.go.jp/landPrice/AriaServlet?MOD=0&TYP=0

来年も楽しみですね。
今年はマイナス金利解除による住宅ローン金利への影響が気になるところ。
そして、一部ではコロナ渦で活発となった不動産バブルも下火に?感じる事もささやかれ。
高額物件層の動きは活発な為、都心部の平均成約価格だけは上がる一方なのか?
などなど購入検討者にも売却検討者にも気になる動向だらけです。

ですが、
『今、買いたいものが買えるのか、売りたいように売れるのか』
も大事なことです。

〇この物件は買うべきだろうか?
〇未公開物件はあるのか?
〇再査定したら前回と比べるとどうだろうか?
〇ライフスタイルの変化で住まいに向き合いたい
ぜひ、ご相談下さい。

【一括査定サイトをご利用・ご検討の方へ】
今更感満載ですが、一括査定サイトのメリット・デメリットを掲載したホームページを作成しましたので
宜しかったらご覧ください。
そうだよね、と思える記事もあるはずです。
https://columbus-co.net/real_estate2/b9e9ae65-779f-4eae-ad6c-b00a554002a6/

〇私が感じる多いデメリット事例
・お客様との接点を持つためだけの価格パフォーマンス
・一括査定サイトでは査定価格の釣り上げが起こりがち
結果、高く出してくれた会社に頼んだけど、
売れない⇒価格下げましょうの1点張り⇒思っていたより安く売ってしまったor言う事を聞かないからあんまり対応してくれなくなった
なんていう事も起こりがちです。

・電話がものすごく鳴る、急に訪問してきた
とにかく着拒せざるを得ない、家族に内緒にしてたのにバレてしまった

この2つが非常に多い印象です。

ご対応させて頂いていると本当に様々です。
・おたくが一番安いから結構です
・ある程度は知ってるからあまり高く出してくるところは弾くから
・電話なんかしてくるんじゃないよ
・いきなり着拒
・1番早く連絡くれたからあなたに任せたい
・希望通りに対応してくれたから信用できた
などなど怒られる事や嫌がられる事、お褒め頂く事など本当に色々です。

一括査定サイトって、不動産会社が費用負担しているんです。
その費用を使って運営会社がお客様へ一括査定サイトを宣伝している仕組みです。
ですので、いきなり怒られるのは『正直不動産』ならぬ『正直悲しい』です。
お客様は無料ですのでご安心を。
しかし、個人情報を複数社に売っている・・・と考えると少し怖いものです。

・・・なんて愚痴も交じってしまいましたが、
良くも悪くも個人情報以外は正直にご対応していきたいと考えております。

ころんぶ君のインスタグラムの開設やホームページの新ページを作成するなどを行ったおかげか、
営業電話の頻発についついイライラとストレスを募らせている今日この頃です。
                 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【再査定をお願いしたい】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お電話でもメールでもラインでもご連絡下さい。

また、うちの近くの公示地価ってどうなってるの?
出来る限り近場の条件の近い公示地価の資料ご用意します。
こちらのお問い合わせもお待ちしてます。

ご購入検討の方には
【ここって安いの?高いの?】を判断する目安になりますので
検討している物件、ご相談下さい。

〇本日もご紹介!
【株式会社コロンブスプロモーション動画】
先日、15秒のショート動画の撮影が行われました😊
大手企業さんのようにタレントさんが出演・・・というわけではありませんでしたが、高校生時代タレントを夢見たというコロンブスの代表の佐々木が出演🥰
撮影という慣れない雰囲気に緊張しつつも、楽しく撮影出来たようです😊

15秒と短い動画になりますが、代表の雰囲気でしたり企業のイメージが少しでも伝わればいいなと思いながらご紹介させて頂いております。
『お客様にとっての1番の発見』のお手伝いが出来るようスタッフ一同サポートさせて頂きます😊
ユーチューブ
https://youtu.be/IeMpszxZLMU

インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/C4NB1RuLlmE/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ぜひご覧ください☆

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
不定期ではございますが、何かのお役に立てる情報配信を心掛けてまいります。
引き続き、市場動向のメール配信につきましても気になった時だけでも
ご覧頂けたらと思います。

それでは、引き続き宜しくお願い致します。

LINEをお使いの方おすすめ!【LINEでご相談はこちらご登録】
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⑩2024年4月7日配信

~不動産のご売却・ご購入をご検討中の皆様へ~
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
いよいよ桜も満開宣言出ております。
弊社近隣の井の頭公園もとてもにぎわっております。
スワンボートも大忙しです(笑)
本日は、ドジャース山本由伸投手の初勝利というおめでたいニュースも入っておりますが、
なぜだか今朝方の夢は大谷さんと一緒に緊急地震速報を受け、あの大谷さんもこんなにも地震を怖がるのか、
守らねばという展開という内容でした。
先日の台湾地震の影響でしょうか。
NYでも140年で最大の地震があったなんてニュースもあり、怖いものです。

そんな中、いつも弊社からお届けの相場情報などをご覧頂きありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら嬉しく思います。

今回は、
『出ました!不動産ライブラリ!』です。
以前、3月7日にメールにて配信をさせて頂きましたが、4月より閲覧可能となっております。
地価公示情報や用途地域、ハザード情報、学区域など様々な情報が検索可能です。
APIという項目については特に気にしなくても大丈夫です。
私も詳しいわけではありませんが、主にアプリケーションとの連携に使うものであり、
ソフト開発などの方が使うような機能になります。
想定以上の利用申請があるようで、各種開発会社もこの不動産ライブラリの情報の取り込みを
順次進めているのだと思います。

不動産情報ライブラリ
https://www.reinfolib.mlit.go.jp/

例えば、
こちらを利用すると先日配信しました公示地価の推移もあっという間です。

標準地番号 武蔵野-6
吉祥寺南町4-4-19

年度  ㎡単価 増減率 
令和6年 733,000 4.3
令和5年 703,000 3.2
令和4年 681,000 2.1
令和3年 667,000 0.0
令和2年 667,000 2.1
平成31年 653,000 3.0
平成30年 634,000 3.1
平成29年 615,000 3.5
平成28年 594,000 4.2
平成27年 570,000 3.3
平成26年 552,000 3.6
平成25年 533,000 1.0
平成24年 528,000 0.0
平成23年 528,000 -0.9
平成22年 533,000 -6.5
平成21年 570,000 -12.3
平成20年 650,000 16.5
平成19年 558,000 11.6
平成18年 500,000 1.6
平成17年 492,000 1.7
平成16年 484,000 -0.2
平成15年 485,000 -1.0
※㎡単価を「0.3025」で割ると坪単価になります。

こんなデータが見れるなら査定なんていらないね、なんて思うかもしれませんが
そこはやはり不動産の難しさであり、立地、周辺環境、境界、道路、方位、間口など
によって前後します。
それでもやはり、お客様には知っていて損のない情報かと思いますので
ご興味のある方はぜひ一度、不動産情報ライブライブラリをご覧になってみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【再査定をお願いしたい】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お電話でもメールでもラインでもご連絡下さい。
今年度のデータも更新されておりますので、少なからず変動ございます。
戸建の方であれば過ぎた分だけ建物価格も変動していきます。

インスタグラム
https://www.instagram.com/reel/C4NB1RuLlmE/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
ころんぶ君が私の息子の写真をアップしてくれました。
1歳児の笑顔、私が言うのもなんですが癒されますよ☆
ぜひご覧ください☆

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