「一戸建て修繕の実態調査とメンテナンスについて」

【一戸建て修繕の実態調査2023】※アットホーム調べ(有効回答332名)
新築一戸建てを購入し、そこに30年以上住んでいる人を対象に一戸建て修繕の実態に関する調査を実施。
ご売却を検討する方の中にも、まったく手をつけてこなかった・・・、2年前に外壁の補修を行ったばかり・・・など
おうちそれぞれですが、買主様の印象や価格決めにも影響のある修繕。
周りはどうしていたんだろうか?気になる方はぜひご参照ください。

Q1.これまでに住宅修繕にかけた合計費用は、いくらですか?
木造:平均628.8万円
鉄筋・鉄骨造:平均582.4万円

Q2.修繕を行ったことがある場所について、修繕を行った回数、総額の修繕費、1回目に修繕を行った時の築年数、
1回目に修繕を行った時にかかった費用は?
〇1位:外壁  平均回数1.7回 総額平均138.3万円 1回目築年数平均18.8年 1回目費用平均100.7万円
〇2位:トイレ 平均回数1.4回 総額平均 35.5万円 1回目築年数平均22.0年 1回目費用平均 30.6万円
〇3位:屋根  平均回数1.6回 総額平均113.8万円 1回目築年数平均21.7年 1回目費用平均 92.7万円
〇4位:給湯器 平均回数1.9回 総額平均 41.9万円 1回目築年数平均16.7年 1回目費用平均 28.8万円
〇5位:お風呂 平均回数1.2回 総額平均 95.4万円 1回目築年数平均22.7年 1回目費用平均 82.9万円

ご売却を考えている方が無理に今から修繕する必要もありませんが、これから住むにあたっても修繕時期の目安として
ご参考にしてみてください。

10年が目安?建物の価値を維持するメンテナンスについて

【外壁】

外壁のメンテナンスの時期は10年が目安と言われています。外壁の素材や環境によってもメンテナンスが必要な時期は変わりますがおおよその目安になります。多くに使われている素材ではチョーキング現象と言われる劣化の状態になってくると注意が必要です。チョーキング現象とは外壁を指で触った時に白い粉がつくことを言います。その他に見た目で分かりやすいのがクラックです。クラックとは外壁の亀裂や割れの事を言いますが、外壁の色などによっては分かりにくいものもあります。外壁は常に紫外線や雨風にさらされる為、耐久性や防水性が大事になってきます。雨水が建物に浸透し建物自体の耐久性に影響を与えると修繕に大きな費用が掛かりますので、事前に防ぐことが重要です。

 

【屋根】

屋根のメンテナンスにおいても目安となる時期は10年と言われています。屋根の素材や環境によってもメンテナンスが必要な時期は変わりますが、外壁と違って劣化状況が分かりにくいものです。目安としては外から見える範囲で、「変色」「色あせ」「ツヤがなくなる」「コケやカビ」などの症状や強風などによって屋根材が「反っている」「浮いている」「割れている」「歪んでいる」といった症状が見えた場合は、耐久性や防水性が落ちている可能性がありますので注意が必要です。危ないですからご自身で無理に屋根に上るなどはなさらないで下さい。また、見えにくい場所だからこそ悪徳な業者もいますので突然の訪問による営業には注意が必要です。中には屋根の点検と言って実際に屋根に上って屋根を割ってしまうような事例も聞いています。

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